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葬儀までの流れについて

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葬儀当日までの一連の流れ

【枕経】(まくらきょう)

■一般的には、自宅もしくは葬儀会場で執り行います。

  • もともとは、臨終を迎えつつある人の枕元で、仏様のお弟子にしてもらうために上げるお経のことです。
  • 最近では、亡くなられて病院を出たのちに、ご自宅や葬儀会場で上げることがほとんどです。
  • たいていはご家族やごく近しい間柄の人たちの前で読経します。
    • 枕経に伺った際に、お戒名についてのご意向をお聞かせください。

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【通夜】(つや)

■一般的には、葬儀会場で執り行います。

  • 本来は夜を通して、故人の思い出やその人に対する思いや教わったことなど、自分との間の関わりを整理しこころに刻むための時間として行われていました。
  • 故人の冥福を祈り、ご家族や親族など身近な人たちの前で、僧侶が読経し法要を営みます。
    • 通夜もしくはお葬儀の際に、お戒名およびお位牌(白木のもの)をお渡し致します。

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【葬儀・告別式】(そうぎ・こくべつしき)

■葬儀会場で執り行います。

  • 正確には葬儀式といい、亡くなられた方の冥福を祈り、別れを告げる儀式のことを言います。
  • 葬儀と告別式の違い
    • 葬儀はあくまでも故人のためのものであり、遺族や親族が故人の冥福を祈り、別れを告げるものです。
    • 告別式は故人の友人、知人が最後の別れをする儀式で、本来葬儀に続いて会葬者全員で遺骨を墓地に埋葬する前に行う儀式です。
  • 最近では一般の会葬者が火葬場まで行くことがなくなったため、焼香を中心に行って葬儀と告別式を同時に行うようになりました。
  • 葬儀の法要は、新たに亡くなられた人を極楽浄土へ導くための下炬(あこ:たいまつで火をつける火葬のこと)引導(いんどう:亡くなった人を浄土に導くためのもの)が中心で、引導を渡す瞬間が最も大切で、遺族、親族がこの瞬間を迎えて葬儀は終わります。

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【出棺】(しゅっかん)

■葬儀会場で執り行います。

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【窯前回向】(かままええこう)

■火葬場で執り行います。

  • 火葬の前に棺の窓を開けて最後のお別れをします。僧侶の読経のなか焼香を行います。
  • 棺が窯の中に納められる時は、合掌して見送ります。

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【火葬・骨揚げ】(かそう・こつあげ)

■火葬場で執り行います。
※火葬および骨揚げの間は、住職は立会致しません。

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【灰葬回向・初七日】(はいそうえこう・しょなのか)

■葬儀会場で執り行います。

  • ご遺族、親族の方およびお骨が火葬場から戻ってこられましたら、準備が整い次第灰葬回向を行います。
  • 灰葬回向の後、たいていは親族がそろっていることもあり、初七日の法要を行います。

以上で、一般的な場合のお葬儀関連の儀式は終了となります。

法藏院 指定葬儀業者様のご紹介

法藏院では、本堂でのお葬儀をはじめ、お葬儀につきましては、下記の「愛愛葬祭(銭辰堂葬祭部)」様のお世話になっております。

【法藏院 指定葬儀業者】
愛愛葬祭(銭辰堂葬祭部)
大阪市中央区高津3丁目1番3号
(松屋町筋下寺町交差点角)


■ご相談窓口(葬儀お問合せ)
電話:0120-08-0042
メール:sousai@zenitatsu-do.com
ホームページ:
http://www.zenitatsu-do.com/aiai.html
※ご相談の際には、法藏院の檀信徒であることをお伝えください。


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