お墓を新規建立する場合
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お墓を新しく建てる場合
お墓を新しく建てた場合、新しく建立したお墓にお魂を入れる「開眼式」(「開眼法要」)を執り行います。なお「お墓を新たに作ることは徳の高いこと」とされており、一般的に開眼式は「めでたいこと」とされています。
なお、開眼式の際に新亡様や改葬で引っ越されてきたご先祖様のお骨を納骨することが多いのですが、その場合は納骨式も併せて執り行います。
「開眼式」までの一般的な流れ
開眼式は、たいてい墓石工事完了予定の2週間~1カ月後程度で行うのが、よくみられるケースです。また、納骨がある場合は納骨式も併せて行います。
※法藏院境内墓地の場合、たいてい墓石建立契約後2カ月~3カ月後に開眼式を行うスケジュールとなります。
墓石の開眼式にご用意いただくもの
墓花 基本的に生花。やや豪華にされる方も多いようです。 数珠 * ろうそく 朱ローソクもしくは普通の白いものでも可。 お線香 普段お使いのもので結構です。 お酒 日本酒・2合ビン1本程度 荒塩 茶碗1杯程度 紅白のおもち
もしくは
紅白饅頭小餅程度の大きさのもの3組程度 「海のもの」 わかめ・昆布・ヒジキなど、乾物2~3品。
※いりこやひものなどは不可。「山のもの」 大根・人参といった根菜類やキュウリやナスなどの野菜を2~3品・各1~3本程度
※古来から日本で食されているものが望ましいです。「里のもの」 みかんやリンゴ、柿など果物を2~3品・各3~5個程度
※古来から日本で食されているものが望ましいです。故人の好物 (納骨式も行う場合)
1~2品(生臭物はさけてください)
※8寸角の三宝2つにお供え出来る程度の量で結構です。
※墓前に設置する祭壇をはじめろうそくやお線香などの仏具は、担当した石材店業者様が用意するのが一般的ですので、どこまで用意していただけるのか事前に業者様にご確認頂いたうえで、お供えを用意して頂く方が良いかと思います。
納骨式について
納骨式については、別項にて詳しくご説明しておりますので、そちらをご参照ください。
墓石の開眼式のお申し込みは
下のボタンから、お申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、法藏院までFAXもしくは郵送してください。
内容を拝見次第、追って法藏院から確認のご連絡をさせていただきます。
新規墓石購入時の法要(PDFファイル) |
※これまでどおり、お電話もしくはお寺にお越しいただいて、直接お申し込みいただいても結構です。
【法藏院 お申込み受付】
電話: 06-6764-0933
ファックス:06-6764-4517
法藏院墓苑 指定石材業者様のご案内
法藏院墓苑での墓石工事・彫刻工事・納骨作業は、すべて下記指定石材業者の株式会社田中家様にお願い致しております。
【法藏院墓苑 指定石材業者】
株式会社田中家
大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目10-1-100
(あべのベルタ1階)
電話:0120-110-548
ホームページ:http://e-tanakaya.co.jp
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