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戒名を彫刻する場合

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墓石に戒名等を彫刻する場合

墓石に戒名を彫刻する際には、閉眼式および入佛式を行います。
(※ただし霊標へ彫刻する場合は、閉眼式は不要です。)
なお、新亡様や改葬で引っ越されてきたご先祖様を納骨するにあたって彫刻することが多いこともあり、たいていの場合は納骨式も併せて執り行います。

彫刻「納骨式」(「入佛式」)までの一般的な流れ

※法藏院境内墓地では、多くの場合彫刻工事契約後3週間~1カ月後に納骨式(入佛式)を行うケースがほとんどです。

1.石材業者様等と彫刻工事契約
彫刻する戒名などは、お位牌や過去帳に記載されている内容通りに業者様へ、できるだけ文書で依頼してください。
※旧字体の漢字は旧字体のまま書き写してください。
※「行年」と「亨年」、「寂」や「亡」といった墓石彫刻で定型で使われる文字やレイアウトについては、墓石に刻まれているものに合わせるのが普通です。

2.閉眼式(お性根抜き)
工事前に建て替える予定の墓石からお魂を抜いておきます。
※この閉眼式の時までに、確認のため石材業者様に依頼した彫刻文字内容をお教えください。(彫刻原稿のコピー等を見せて頂ければ結構です)

3.彫刻工事完了

4.納骨式(入佛式)
納骨がある場合は、併せて納骨式も行います。納骨がない場合は入佛式を行い、元の墓石に込められていたお魂を新しい墓石に入れ直します。


納骨式については、別項にて詳しくご説明しておりますので、そちらをご参照ください。

閉眼式(お性根抜き)

お墓に入っているお魂を抜きだして、墓石をただの石の戻す儀式を「閉眼式」(「閉眼法要」・「お性根抜き」)といいます。閉眼式を行うことによって、障りなく解体や移動をすることができます。

墓石の閉眼式にご用意いただくもの

墓花できれば生花
数珠*
ろうそく普段お使いのもので結構です。
お線香普段お使いのもので結構です。

※彫刻工事の際は、閉眼式で荒塩は無くても結構です。

「墓石彫刻時の法要」のお申込みは

下のボタンから、お申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、法藏院までFAXもしくは郵送してください。
内容を拝見次第、追って法藏院から確認のご連絡をさせていただきます。

墓石彫刻時の法要(PDFファイル)



※これまでどおり、お電話もしくはお寺にお越しいただいて、直接お申し込みいただいても結構です。

【法藏院 お申込み受付】
電話:   06-6764-0933
ファックス:06-6764-4517


法藏院墓苑 指定石材業者様のご案内

法藏院墓苑での墓石工事・彫刻工事・納骨作業は、すべて下記指定石材業者の株式会社田中家様にお願い致しております。

【法藏院墓苑 指定石材業者】
株式会社田中家
大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目10-1-100
(あべのベルタ1階)
電話:0120-110-548
ホームページ:http://e-tanakaya.co.jp
営業時間:AM8:30~PM5:30(水曜定休)


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